マダム・バタフライ国際コンクールin長崎

オペラ「マダム・バタフライ」

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マダム・バタフライ国際コンクールin長崎について

理念

NAGASAKI OPERA PLAN 21は、「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」を継承して、次世代を担うオペラ界の才能豊かな人材を国内外から発掘する。そのことにより、質の高い音楽鑑賞の機会を提供し続け、長崎の音楽文化レベルを高め、国際文化都市・長崎を創成するとともに、世界に発信していく。

マダム・バタフライ イメージ

グラバー園と「マダム・バタフライ」

グラバー園

小説「マダム・バタフライ(蝶々夫人)」は1898年、アメリカ人の原作者ジョン・ルーサー・ロングが、1890年代初頭に長崎外国人居留地の東山手に住んでいた姉サラ・ジェニー・コレル(鎮西学院の校長夫人)から聞いた長崎の話をもとに書かれたものです。

オペラ「マダム・バタフライ」は、この小説をもとに、イタリア人作曲家ジャコモ・プッチーニが作った不朽の名作で、その随所には、日本の美しいメロディーが使われ、聴く人々に感動と「日本」の文化に興味と憧れを抱かせます。

グラバー園には、1922年に旧オルト住宅前で三浦環がコレル夫人と撮った写真が保存されていたり、世界的なオペラ歌手として名声を馳せた三浦環の像やプッチーニの像が建立されています。また、1973年には、世紀のプリマドンナ「マリア・カラス」も来園して、オリーブの記念植樹を行っており、オペラ「マダム・バタフライ」ゆかりの地として広く世界に知られています。

そして、イタリア・ミラノのスカラ座での初演から100年目を数える2004年には、グラバー園開園30周年記念事業として、長崎の女性「山口きわ」を祖母にもつオペラ歌手「喜波貞子」の遺品60数点が旧リンガ一住宅で展示されています。喜波貞子の名前は日本ではあまり知られていませんが、17歳で単身ミラノに渡り、戦前のヨーロッパでオペラ「マダム・バタフライ」のプリマドンナとして一世を風靡しました。彼女は日本への帰国を夢見ながら遂に実現することなく、1983年フランスのニースで80年の生涯に幕を閉じました。

マダム・バタフライ国際コンクールin長崎の歩み

2004年

第1回「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」

11月20日(土)~23日(火)

審査委員(アルファベット順)

佐藤功太郎(日本・審査委員長)

伊藤京子(日本・副審査委員長)

郭淑珍(中国)、林康子(日本)

勝部太(日本)

ジャンニコラ・ピリウッチ(イタリア)

沈松鶴(韓国)

応募総数・・142名(4カ国)

入賞者

第1位:乗松 恵美(日本/ソプラノ)

第2位:チョウ ジンホアン (中国/テノール)

第3位:テイ テンチン(中国/ソプラノ)

2004年 第1回マダム・バタフライ国際コンクール

2005年

第1回「入賞者記念全国コンサート」

出演

第1回「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」

第1位:乗松 恵美

第2位:チョウ ジンホアン

第3位:テイ テンチン

平野 満(ピアノ)

山浦 直子(ピアノ)

YUBO(チェロ)

11月23日(水)

宮島公演(厳島神社)

11月24日(木)

広島公演(広島市南区民文化センター)

11月26日(土)

長崎公演(長崎ブリックホール)

11月28日(月)

東京公演(サントリー小ホール)

2005年 第1回「入賞者記念全国コンサート」

2006年

第2回「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」

審査委員

佐藤功太郎(日本・審査委員長)

伊藤京子(日本・副審査委員長)

郭淑珍(中国)、林康子(日本)

勝部太(日本)

ジャンニコラ・ピリウッチ(イタリア)

マルチェッラ・レアーレ(アメリカ)

沈松鶴(韓国)、王憲林(中国)

応募総数・・127名(8カ国)

入賞者

第1位:クゥア ルーワ(中国/ソプラノ)

第2位:ファン ビョンナム(韓国/テノール)

第3位:チョン ソンミ(韓国/ソプラノ)

2006年 第2回「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」

2007年

第2回「入賞者記念全国コンサート」

出演

第2回「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」

第1位:クゥア ルーワ

第2位:ファン ビョンナム

第3位:チョン ソンミ

佐藤 正浩(指揮・ビアノ)

赤坂 達三(クラリネット)

桑田 穰(バイオリン)

山浦 直子(ピアノ)

森 美春(ピアノ)

11月17日(土)

長崎公演(長崎ブリックホール)

11月19日(月)

東京公演(サントリーホール)

2007年 第2回「入賞者記念全国コンサート」

2008年

第3回マダム・バタフライ国際コンクールin長崎

審査委員

畑中良輔(日本・審査委員長)

伊藤京子(日本・副審査委員長)

林康子(日本)、 片岡啓子(日本)

勝部太(日本)

ダリオ・ポニッスイ(イタリア)

マルチェッラ・レアーレ(アメリカ)

沈松鶴(韓国)、王憲林(中国)

応募総数・・155名(12の国と地域)

入賞者

第1位:キム ジョンキュ(韓国/テノール)

第2位:岡田 尚之(日本/テノール)

第3位:ワン カイ(中国/テノール)

2008年 第3回マダム・バタフライ国際コンクールin長崎

2009年

第3回「入賞者記念全国コンサート」

出演

第3回「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」

第1位:キム ジョンキュ

第2位:岡田 尚之

第3位:ワン カイ

佐藤 正浩(ビアノ)

平澤 仁(ヴァイオリン)

加納 暁子(ヴァイオリン)

小林 知弘(ヴィオラ)

宮田 浩久(チェロ)

山浦 直子(ピアノ)

森 美春(ピアノ)

9月26日(土)

長崎公演(長崎ブリックホール)

9月28日(月)

東京公演(イタリア文化会館)

2009年 第3回「入賞者記念全国コンサート」