「第5回マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」ご協賛のお願い
世界三大オペラの一つと言われている「マダム・バタフライ」,その舞台は長崎です。初演から100年後の2004年,長崎市と長崎国際観光コンベンション協会が中心となり,「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」が開催されました。その後10年間に,のべ4回のコンクールが実施され,国内外から参加した歌手たちの質の高い演奏は,多くの人に感動を与え,本コンクール入賞者は,活躍の舞台を世界に広げています。
しかし,諸般の事情からこのコンクールの開催は,第4回目までで終了することになりました。長崎にとりまして,この世界的な文化遺産である「マダム・バタフライ」,そして次世代を担う若き演奏家たちが集う「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」が,この長崎の地で継続されることを切に願い,第5回コンクール開催に向け,準備を重ねてまいりました。
現在,実行委員会を組織し,実際の運営にあたります運営委員会の組織も整いつつあります。
経済界からも,心強いご支援の申し出もいただいております。文化力は,街に活力と希望を与えます。私たち長崎市民の力で本コンクールを継続し,世界に羽ばたく人材を育て,長崎の文化力を高め,私たちの街・長崎の活性化に寄与していきたいと考えています。
詳細につきましては,裏面要項をご覧いただき,お誘い合わせの上一人でも多くの方々のご協賛をよろしくお願いたします。
「Nagasaki Opera Plan21」実行委員会
実行委員長 齋藤寛
「第5回マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」開催概要
●名誉顧問 伊藤 京子
●ミュージックアドバイザー 佐藤 正浩
1. 審査員
審査委員長 栗林 義信(日本/バリトン)
2. 審査委員
沈 松鶴(韓国/テノール)
勝部 太(日本/バリトン)
崔 岩光( 中国/コロラトゥーラ・ソプラノ)
松本美和子( 日本/ソプラノ)
永井 和子( 日本/メゾ・ソプラノ) 他
3. 開催期日
2016年11月24日(木) 第2次予選(ピアノ伴奏)
2016年11月25日(金) 本選(本選ピアニスト伴奏)・表彰式
2016年11月26日(土) 入賞者記念コンサート
4. 会 場
コンクール 長崎ブリックホール
入賞者記念コンサート グラバー園
5. 審査部門
ソプラノ、メゾソプラノ( 第5 回より追加)、テノール、バリトン
要 項
1. 「第5回マダム・バタフライ国際コンクールin長崎」への協賛金
1 口 1,000 円(何口でも結構です)
2. 特典
協賛頂いた方には,コンクール2次予選の入場チケットを1 枚差し上げます。
10 口以上申し込みいただいた方には,上記に加えコンクール本選の入場チケットを10 口につき1 枚差し上げます。
3. オペラセミナーや入賞者との交流会のご案内をいたします。
4. お申し込み方法
ご氏名,ご住所,お電話番号(ファックス),メールアドレス,申し込み口数等をご記入の上,下記申し込み先までお願いいたします。
協賛金のお振込は,十八銀行・親和銀行・ゆうちょ銀行のいずれかをご利用いただけます。
申込書受領後,事務局から振込先をご案内いたします。
5. 申込先
「 Nagasaki Opera Plan 21 実行委員会」
850-0056 長崎市恵美須町4-5 NBC3rd ビル2F 担当:下峰
【TEL&FAX】095-820-1081
【 メール 】nagasakioperaplan21@mist.dti.ne.jp
※ご協賛いただいた方々は、ご承諾をいただいて、
2016年11月25日のコンクール本選のプログラム、マダム・バタフライ国際コンクールin長崎のHPへご芳名を掲載いたします。